2009年 10月 25日
ぶっちゃけトーク 最近知り合った男性で、毎日のように電話があり、明らかに好意オーラプッシュをかけてきたひとがいます。 言葉が悪いんですが、 「あー、またこのタイプか」 と思いました。笑。 わたしの場合、明らかに「割り切った大人の関係」を求めてくるひとは全く相手にしないのですが(もうちょっとざっくり言うと、エッチな気分共有しませんか?とか、エッチしませんか?的な。まぁ、興味本位でのっかったこともあるけど、虚しかった。そういうのは虚しいって実体験経験値になったな、と自己解決。)、「友達になろうよ~」という意味合いの雰囲気があるひとは、基本的に拒みません。 「もうちょっと様子みてみようか」と思います。 で、そこに付け入る輩というのはいるもので。 「聖花ちゃんってかなりタイプ」 「すごいかわいい」 「好きだよ」 「付き合おうよ」 こんな電話です、まいにち。 話が単調。5分~10分程度なんですけど、他に話すことないんかい、と思った。笑。 ハタチそこそこだったら浮かれた気分になるってもんですが、もうねぇ、分かってるから。こちとら29歳、いろいろ経験してますから。 ていうか33歳男性よ、その手は男的に20代までっての、学習した方がいいよ?同じ手では相手ひっかからないっつーか、パタっと女っ気やみますよ?(実際、飢えてがっついてる感じがした。なんなんだこれは。男性の性欲のなせる業?) でも、20代男性でこの手を使いまくっているひと、わたしは女性不信になってしまったナレノハテしか知らないけど、今のところ。彼らが自分の中のコンプレックスを打破して、無事幸せになることを心の片隅で祈る。笑。 「だいじょうぶ、聖花ちゃんの嫌がるようなことはしないし。変なことしないし」 ほんとに変なことしないひとは、そもそも変なことしないとか言いません。発想がないもん。発想あるから言うんでしょ。 ぶっちゃけ、わたしが嫌がらなければしようと思ってるだろ。 で、したらしたで、気持ちよかったーとか思いつつ、がっかりするだろ。こんな俺に変なことされて平気な女なんだ、こいつ。って。 いい加減にしろっちゅーの。 高い高い高い塀をよじのぼると、満足するタイプですね。 永遠に何かを追いかけていたいのでしょう。疲れない?って思うけど、まぁそれは相手の価値観ですし。 別に高いところだから宝物がある訳じゃなくて、平行線地平線の果てにそれがあることもあろうに。 よじのぼった結果、「苦労しただけの宝物があるはずだ!」と思っているようで、さほど登らずに登頂できるとそれはそれでがっかりするようです。 こちらも適度に(ここ重要)どんどん塀を高くしていかなければならないので、相手にするの大変なんです、正直。 ころころ転がすのが楽しいって感じじゃないと無理で、わたしはどうもそういう素質、ない訳じゃないですが薄いです。というか望んでいないし、欲していない。 一緒にいる安心感が共有できないので。痛いです。それこそがわたしの求めるものだから。 端にも棒にもひっかからないよりは誇れますが、こういう男に絡まれてしまうのもなんとも虚しいものです。 相手も本質的には「安心したい」ってのがあるから、寄ってくるんでしょうけど。困ったものです。 「きみはすぺしゃるな女で、きみがいさえすれば僕が満足できるぐらいのいい女で、僕を絶対に裏切らないかい?」 と試されていることと等しいのですが、答えは NO そんな女(人間)は、この世にはいないんだよ、坊や。 関係ってのは、作っていくものなのだから。 相手が裏切らなくても、自分が裏切った時点でもう終わりでしょう?すぺしゃるな関係とはどうしたって思えないでしょう?気持ちに嘘をついてしまったら、そこで相手との関係は終わってしまうんだよ。 しょっぱなからこうも嘘をついていては、始まるものも始まらんよ。 実際、わたしがこう思ったってことを正直に伝えられない時点で、貴方との関係はなにも始まらない、構築されない。 ま、恋多き女はハズレに当ることも多いってことで。(えー) 電話では、ありがと~、と言って(好意自体は嬉しいものです)、んーでもお友達だなぁ~(自分のスタンスは曖昧にしません。これはわたしのポリシー)、と軽く受け流しすんですが、会話の最後は必ず「聖花ちゃんからの連絡待ってるから。時間あるとき、電話してね♪」 うん~、と言いつつ、君に割く時間はないな、と内心思うわたし。 荒んでるな。笑。 電話は10日間ほど続き、愛想はよく振る舞いつつも完全にスルーしていたので、いい加減諦めムードになってきたのか、ぱたっとやみました。 デートしたのは一度だけ。 でも、相手はちょっと腰が痛いとか言って、ごはんだけ食べて帰りました。笑。 典型的過ぎる。。 単純なんだろうなぁ、脳みその中が。 きょうはえっちできますか? いいえ では、帰りますか? はい みたいな。 これがうわさに聞くゲーム脳?(違) たぶん意識的じゃないから性質が悪くて(だから自分を誠実だと思っている)、感覚的にだと思います。 信頼できる男友達少ないだろうなぁ。 時折誠実そうにみせたり(というか人間ですから実際誠実な部分もあって、自分が誠実だと思っているのでしょう)、同情を誘うようなひとこともあって、これがだめんずうぉ~か~の心をがっちりと掴むのでしょうね。 「工事現場で働いてるんだけど、腰が悪いから大変なんだ」 そうなんだぁ、大変だね、病院行った?体は大事にね、とかいう割には だったら転職しろよ と内心思うわたし。荒んでます。 まぁ状況を打破できない環境とか、打破しようと思わない心情があるんでしょうけど、だったらまぁ上っ面のことしか言えません、こっちも。 だってなんとかしようと本人が思ってないんだから、他人はそれこそどうでもいいじゃん。 ほんとになんとかしようと思ってたら、「どうしたらいいかな」っていう次の一歩に進むためのクエスチョンが自分の中に出てくるだろうし、方法が自分の中にないなら、他人から引き出そうとするだろうし。 でも言わない。 ただにこにこ笑って、「うん、うん、そうなんだ~」って言ってるだけ。だって話聞かないもん、たぶん。都合悪いところは全部カットしてる傾向がすでにみられるから。 「優しいなぁ、聖花ちゃん」 完全に悪い女に騙されるタイプだね、きみ。 なんか言ってあげたいところだけど、33歳ならもう自己責任だと思うし、逆ギレされても不愉快だから言わないよ。別に情もないし。 一番「うわー」と思ったのが 「いま何してる?」 と何度も聞いてくること。 しかも仕事中。 ダメだ、これは典型的なダメ男だ 会ったときも、「ラブホ行ったことある?」とか、妙に軽く下ネタふってくるんですね。 身持ちは軽くないですが(まぁがっつり堅い訳でもないけど、笑)、トーク的にはその辺り結構オープンな方なんで(友達としてね)、「まぁ、行ったことはあるよ、当然」と言ったら 「へんた~い」 と冗談めかして笑われました。 えへへと笑い返しつつ お前がな と思いましたけど。(わたし結構黒いな) 最近また電話がかかってきて、下ネタを振ろう振ろうとしてくるので、たぶん次コンタクトがあったらまず間違いなく 「ねぇ、聖花ちゃんはエッチって好き?」 って聞いてくるでしょうね。 はいはい、したいのね、性欲処理。 出すだけじゃなくて入れたりしたい訳ね。人肌恋しい訳ね。 「かわいい」「好き」って連発してれば、20代前半の女の子とか、男慣れしてない30代女性がころっとひっかかってしまうっていう旨味を味わってしまった訳ね。 金がないのか払いたくないのか知らないけど、素人相手にサービス受けようなんて、ほんと子供の駄々っこっていうか。世の中そんなに都合よくまわってないですから。 天罰下るよ、そのうち。 たぶん、誰にでも同じような言葉を投げかけるし、相手の出方によって自分の態度を変えるタイプ。(裏を返せば気遣いや優しさなのですが) でもって、そうやって色々使い分けるのに疲れてしまっていて、こちらが心を許した途端、ワガママ放題、暴挙を振る舞う自己中男。 「自分はそうしたいけど、相手がそう思わないならしない」っていうのは当たり前のことで、そういうの誠実って呼ばないとわたしは思います。 ていうか、相手がそう思ってなさそうだったら、自分もそう思ってないフリをするっていうのは、不誠実じゃないか?自分自身に対して。だって嘘ついてるじゃん。 もっと正直になりなよ、自分に対して。 「田舎に帰りたいと思ってるんだ」 帰れば。 (逃げになるってどっかで思ってるから帰らないんでしょうけどね、きっと) 「でも、聖花ちゃんには会いに来るから。付き合っても大丈夫」 付き合わなくても大丈夫ですけどね。 ないな。完全に。友達としても。 友達なら、ここに書いてること、言えるもん。 言われたら心が潰れてしまうであろうよ?きみわ。 次連絡来たら、何も言わずばっつり切る方向で。 俺欲求不満!キャバクラ大好き!風俗気持ちいー!ていうかエッチしたい、させてくんない??とかあっけらかんと言われる方が、まだ友達になれるかなー。 や、えっちのお相手はできないけどね。それでもよければ。笑。 相手の嘘を見破りつつも、黙って見守ってあげる強さがあるひとってすごいなぁ。。って思うけど、強さをもってそれをやっているひとはごくごく稀で、大抵そこにもズルさや弱さがあると思う。それは哀しい影でもあり、不思議と男を引き寄せる。にこにこ笑っているひとなんかは特に、無自覚なこともある。才能とも言えるかもしれない。 でも、幸せな匂いはしない。 ちょっと羨ましいなーとか思いつつ、隣の芝生が青いだけだろうし、わたしらしくないから、真似はしないです。笑。 いいや、笑えない時無理して笑うことなんかないよ。笑ってなくてもわたし、愛されると思うし。 自分に出来る範囲で一生懸命やって、あとはおばかちゃんでいいや。全然できないしー。仕事とか無理だしー。無理だけどお金欲しいからやるんだー。 あははー、みたいな。 笑。
by seika79
| 2009-10-25 09:05
| ひとりごと
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