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2009年 11月 06日
ひとりごと
ちょこまかと営業活動をして、11月の稼働分はなんとか仕事確保。あとは実働です、うふ☆←空元気。
2月末ぐらいまでは経済情勢なんとかなるかなー、という感じになってきました。エライエライ。



ポートフォリオの制作を並行してきちんと進めれば、来年以降の営業活動がぐっと楽になります。要するに実働です、うふ☆←空元気。
作ったもの持って制作会社を数社回れば、まぁなにかしら仕事はもらえるだろうと思うですよ。お値段は世知辛いけどね。でも、継続的に仕事を抱えているって点でやっぱり、制作会社の存在は大きいっす。
大抵忙しくて参ってるからね、制作会社のひと。笑。納期とクオリティとコストが見合えば任せてくれます。(人間性とかあまり関係がない)

次の課題は12月の稼働。(ほんと延々この繰り返し、笑)
12月に10P前後の新規かリニューアル辺りぱしっと、やっちゃいたいけどねぇ、、。実績の意味でも。営業かけたあの仕事、取れないかなぁ。夢想。笑。
全部まるっとやると、やっぱり稼ぎはいいです。
そーゆー案件が1~2本毎月あれば(毎月ないから困るんだけど、笑)、わたし一人の食いぶちなんてどうにでもなる、というぐらいの稼ぎは得られます。

都内のWeb制作はかなり飽和しているので、関東近郊地域密着で進めていくのは、あながち誤った路線ではなさそうです。彩の国には彩の国の良さがあるですよ!笑。
フットワークが軽いというのもなんだかんだかなり重要で、やっぱり直接自分とこ来るっていうのは、顧客にダイレクトに響くものなんだな、と実感しています。週1で行くとやっぱ仕事取れるのね。電話やメールじゃダメ。
重要なのは、押しかけ(売り込み目的)で行くのではなく、週1で伺う理由がある、ということです。
自分が商品を買うのでもいいんですよ。別におべっか使うんじゃないけど、相手(がウリにしているもの)をまず好きになるってこと。Webなんて独自にサービス打ち立てるんじゃなければ所詮は広告企画なんですから、なにを広告するのか、相手を知らねばなりません。

今やっている仕事は簡単な商品撮影やコピーライティングも含んでいて、自分の(半端な)マルチタレント性が生かせるのは楽しいです。<シナリオライティングを昔ちょこっとやってました。写真はへっぽこですが、でっかいポスターどーん!とかじゃなければ、かなり補正でなんとかする技が無駄についています。<Web屋の哀しい性だね。
チラシやWebに載せるクオリティという意味合いで言えば、松コースを頼む必然性もなく、わたしのスキルでもカバーが出来てしまいます。(無論、予算があって要望があればその道のプロに発注かけます。絶対いいものできるしね)
苦し紛れにお客さんに手持ちのデジカメで撮ってもらって「うごー、これわ、、」という素材を渡してもらうより、多少でもお金を頂いてわたしの手持ちの機材で撮影した方がぐぐっと良くなりますし(なにせ機材がいいよ、ありがとうニコン。笑)、コスト的にはプロに頼んだ時より格段に抑えられ、制作的にも楽。双方ハッピーになれます。

11月分の収入見込みが今週立ったのはものすごく大きくて、あとは実働実働実働で、実績を作ることと各種準備を進めておけば、12月初旬にまた仕事取れる、、といいな!笑。
世の中は超繁忙期ですしね。11月~3月に仕事取れないようなら、ぶっちゃけ、Web屋は終わりでございます。。(年間サイクル的には、4月以降一度ぱたっと仕事がなくなるので)
来年になったら、フォントや素材など、仕事の幅を広げる資材購入をしたいと思っているので、12月の稼働分はそのための資金です。
スピードも、速さまで求めなくていいから、普通レベルぐらいには早いとこ持っていきたいですね。(今は完全に激遅。トップデザイン1案、フリーなら1~2日で制作できるようにならなくちゃダメ。最終目標としては、ラフ案ぐらいなら半日程度で作れるようになりたいものです)

ただわたしの手が遅いのにも理由はあって、それは専門性が高くはないからです。同じこと繰り返しやってれば、スピードは必ず上がります。デザインで言えば、パーツやスタイルを頭の中とコンピュータの中に蓄積していることがスピードの鍵を握っています。考える時間と手を動かす手間をどれだけ減らせるか、です。
ただ、浅く広くというのも一方でメリットがありまして、それはいろんなひとがバラバラやるより、一人にまとめてやってもらえる方が顧客は安心、かつ、話が早いという点です。
"こんなもん作って"と伝えるだけで、企画、コピー、掲載要素、レイアウト、デザイン、納品までの完パケで提供できるのは、クライアントにとっては相当楽だろうと思います。その代わりあんまり安くはしないですし、結局早さもウリにはしていません。(ただご要望には臨機応変に応えますが)
そういった展開の仕方を支えているのは、実はヒアリング能力の高さで、その能力の根幹は、実は大学時代に培っています。
心理学専攻という意味でもそうだし、恋愛に苦しんでいたということもそうだし、芝居で音響をやっていたことも相当でかいです。
音って、相当共通言語にしにくいんですよ。特にわたしは作曲が出来るひとではなかったので、サンプルをちゃかちゃかっと作れる訳ではない。
だから演出の発するキーワードだとか、好きなものとか、精神的な世界観、そして作品の性質。そういうものを総合的に理解しないと、音響プランなんか練れません。
1日16時間ぐらい、ただひたすら音響のために費やしていた数年間があるから(壊れてましたね、笑)、今の自分がいるんじゃないかなぁって思います。

制作会社には出来ない仕事をやろう、そう思います。
Webはもう飽和してるよ、みたいな言われ方してますけど、まだまだサイト制作が行き届いていない顧客層というのは山のように存在しています。都内とかおっきな会社にこだわるからでしょって感じです。
"きちんとしたサイトがあった方がいい"というのは、みんなもう思っていることなんです。
ただどうすりゃいいのかよく分からない。大企業ですら、Web担当とは名ばかりでまるで知識のないひとが担当しているのが実情です。(JPGってなんですか?ってマジで聞かれますからね、年代関わらず。世代交代でいろいろ変わっていくとは思いますけど、それでもデジタルに疎い業界にはデジタルに疎いひとが集まります、笑)
なので、PCレッスンとの抱き合わせはかなりいい路線かも。
自身で出来る部分は自身で。もう少しクオリティを高めたい、もしくはスピードを要するならわたしにw、そういう住み分けが出来るから。割とそういう要望多いですから。
わたしとしても固定費用が見込めるレッスンと、単発で稼ぎのいい制作が混在するのはありがたいです。
待ってても仕事が舞い込んでくるスタイルを築くことも今後画策せねばなりませんが(営業活動は結局のところどこまで行ってもロスタイムなので)、ま、まずは一歩づつ。

「お金がないからWebの予算を削られた」?「だからコストダウンしなくちゃならない」?「人件費削減のために中国に制作現場を移そう」?
そんな商売のやり方、玉突きですぐ淘汰されるってわたしは思います。株式市場にのってる限り、玉突きさけられないから、仕方ないんでしょうけど、、。でも、なんかアホっぽく見えてしょうがない。
流されてばっかりいたら、あと数年で元気いっぱいの中国人に呑まれますヨ。
受け身でいい仕事できますか?
ただ安く叩かれ続けるだけじゃないですか?
クライアントのニーズに応えてるって、胸をはれますか?
誰が作るかは確かにお客さまには関係がない、それでも、伝言ゲームでマージンばっかり取るような商売、エンドユーザーの声が届かなくなって当たり前ですよね。

そんなわたしは、中国語勉強中。"なんのために"は今のところ全然見えないけど、なんか楽しいから。好きだから。そうやって積み上げてきたものが今わたしの血肉となっているから。これからもきっとなるだろうから。
だって、好きなもので塗り固めたらそれは「自分」でしょ。
今後「自分」で勝負して仕事するなら、いつかきっと力になります。中国人ってなにしろ商売上手だしw
あのとんでもない勢いは参考にすべきところがたくさんあるなぁ、と思います。人間性じゃなくて、商売人として。笑。
中国語とか相当面白いしね。音として昔から好き。
自分一人じゃ絶対偏見にまみれて中国に行ったり関心持ったりしなかっただろうから、きっかけをくれた元恋人には感謝。

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話はちょっと変わって、今日は健康診断でございました。
身長がなぜかまた伸びました。数年伸び続けていますが、たぶん姿勢がだんだんよくなっているからだと思います。体重は前から言っている通り減っておりまして、BMIは22台。おお、標準だ。
血圧は相変わらず低くて、92/52でございました。
ま、数ヶ月前にはかったときなんて、86/47とかでしたけど。
生きてる?って感じですねー。笑。

by seika79 | 2009-11-06 12:46 | ひとりごと


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